山菜そば

ツイッターで書ききれなかったこと

 

 

 梅雨入り前のこの時期は毎年暑くなって「この時期からこんなに暑いなんて……今年の夏は生きていけない」と思いますよね。

 

 

 気温が上がって夏を感じ始めるとスポーツ漫画が読みたくなります。

 

殆どの運動部は夏の大会が最後だし、そうでなくとも夏の暑い時期に一心に部活にのめり込む姿にグッときます。

夏の部活は暑いだけじゃなくて夏休み期間は毎日部活で、合宿もあるし部活中心の生活になるじゃないですか? 想像しただけで頭を打ち付けたくなるほどに萌えます。 

 

 

なんでこんなに中高生の運動部ものが好きなのか考えるとやはり、共に汗を流し切磋琢磨しあった仲間であると同時に、限られたレギューラの座を取り合うライバルであるという関係性がたまらなく好きなんだと思います。

先輩、後輩っていう関係性もかなり甘美な魅力を放っていますしね。

 

スポーツ漫画の作中で「三年間、共に頑張った仲間たちのために勝ちたい」、「少しでも長くこのチームで戦い続けたい」みたいなセリフが出てくると涙が頬を伝います。

あと一、二年生でレギュラーに選ばれた子が「先輩がいるこのチームで勝ちたい」なんて言い出したら嗚咽を漏らしながら咽び泣きます。

思い出しただけで目頭を押さえそうになりますね。ほんとしんどい。

 

 

 話が飛んでしまって申し訳ないのだけど、ミュージカルテニスの王子様の中に『鎬を削る者達』という曲があるのですがこれがまたいい。

全国大会決勝戦前にリョーマが公式試合で戦った選手達が歌う曲で、試合に負けた悔しさを歌いながらも、己が精一杯戦ったことへの自負や、相手への敬意がありありと伝わってきて胸が熱くなります。

負けて悔しい悲しいじゃなくて、たとえ負けたとしても俺たちみたいな強者達との戦い上に決勝戦があるわけだから、今年の全国大会は今までにないくらいハイレベルで価値のある日本一なんだと歌う姿が本当にかっこよくてたまらないです。

  

 

黒子のバスケのことを書きたいなと思うのに気がつくとテニスの王子様のことを書いてしまうこの症状、もう病気としか思えない。

 

最近、現実が重くのしかかってきて、不二くんの彼女として生きることが苦しくなってきたので

 

(現実に)負けないこと

(夢を)投げ出さないこと

(二次元から)逃げ出さないこと

(彼を)信じ抜くこと

ダメになりそうな時、それが一番大事

 

と繰り返し歌おうと思います。

夢女子のみなさん、共に頑張りましょう。

 

 

最後に、ツイッターにも書きましたが、今月前半は10、12、14の早番でお手伝い予定です。10日にはミヒロちゃんとリコリスちゃんの研修明け&BDエンカウンがあります!!